インターネットマーケティングにおいて重要なことはwebページ(ホームページ)の内容と会社の営業戦略は、一貫性を持たせるべきだということです。

仮にA社「わが社の強みはスピード対応です」とセールストークをしていてもホームページをみるとどこにも「スピード対応」とは書かれていない。社長や営業担当者のセールストークとホームページが一致していないことが多いです。

今回の例えとしてのA会社にとっては、ライバルである競合他社との差別化を図る上でも、顧客のニーズに応える上でももっとも重視すべき営業戦略であり、インターネットでのWEBマーケティングにも生かすべきなはずです。それなのにホームページではそのことが謳われていない。これでは一貫性がとれていないことになってしまいます。

経営者でありオーナーであり社長という立場の方や営業担当者のセールストークの内容(自社の強みとしてアピールしている内容)がホームページに反映されていないのは、ホームページ制作会社に「自社の強み」「自社の営業戦略」がきちんと伝わっていないことが多いです。

自社のビジネスを一番よく知っているのは自社の社員です。

ですからホームページの作成を外注するときは、制作会社に丸投げはしないことと、必ず自社の中に「WEB(ホームページ)担当者としてウェブマーケティング担当者を置いて制作会社と自社のコンセンサスを取りながら進めていくのが得策です。